五泉八幡宮本殿
有形文化財(建造物)にも指定されている、五泉八幡宮本殿。大同2年(807)創立と伝えられる神社です。
秋には五穀豊穣に感謝するまつりが開かれます。その歴史は古く、江戸時代には7つの町内が若衆に屋台の奉納引き回しをさせていました。現在では各町内会が自作の山車を引き、笛や太鼓、伝統の木遣りに乗って練り歩く姿は勇壮で、多くの人を魅了します。
若宮八幡神社(咲花駅前)御朱印について
咲花駅の目の前に佇む若宮八幡神社は、常駐の神職の方はいませんが由緒正しい御朱印があります。
御朱印を集めている方はたくさんいらっしゃるので、
ぜひ若宮八幡神社の御朱印もコレクションに入れてください。
参拝をしていただいたあと咲花温泉の全旅館またはお饅頭の竹若屋さんに行って
「若宮八幡神社の御朱印がほしい」とおっしゃっていただくと参拝証をさしあげます。
その参拝証を車で約15分の五泉八幡宮へお持ちいただくと、若宮八幡神社の御朱印を押してもらえます。
五泉八幡宮のご案内
- 【所在地】
- 〒959-1872 新潟県五泉市宮町5-46
- 【TEL】
- 0250-42-3220
- 【駐車場】
- 乗用車 約60台
- 【御朱印の受付時間】
- 8:00〜16:00(都合により受付停止のときもあります)
五泉城跡鎮座 五泉八幡宮の催事
・七夕風鈴祭 天の川巡り
【開催日】6月30日〜7月7日 ※7月7日が日曜ではない場合は次の日曜日が訪れるまで
新潟県最大の風鈴祭。クリスタルガラス製の五泉八幡風鈴をはじめ、日本全国47都道府県
及び世界の風鈴 約2,500個を奉納。
夕刻時には「服部神社」織物の姫神を祀る末社の参道にイルミネーションで見立てた
天の川が現れ参拝者を幻想的な社にいざないます。
・日本石亀
五泉八幡宮御創祀1140年を迎える平成31年。その記念に高円宮・出雲大社、共に自ら
お育てになられた「日本石亀(準絶滅危惧種)8匹」を下賜。その返礼(献上品)に、
五泉八幡風鈴が献上されています。
下賜された日本石亀は社務所玄関でご覧になることができ、大神様の御神縁を戴かれます。
・春季例大祭
【開催日】4月14.15日
農耕の始まりを神に告げ、無事に実りの秋を迎えられることを祈るお祭り。
稚児舞、里神楽舞奉納などがあります。
・秋季例大祭
【開催日】9月第二土曜、日曜(変更あり)
疫病・害虫・風水害等不安の多い季節で、これらの悪霊を鎮め災害を除去するためのお祭り。
神社神輿渡御は、その年の厄男が厄払いを兼ね約60名ほどの担い手により五泉市内を巡幸。
その他、約24団体(延2,500人)による山車・御輿等奉納・里神楽舞奉納があります。
・その他、境内には数社の末社が鎮座し、五泉市の文化財に指定されている歌碑等も建てられています。